2008年12月25日木曜日

ショーシャンクの空に


を見た。

本当によかった。すごくよかった。
すぐに映画に引き込まれていって、最後まで没頭させられた。
悲しい話という先入観をもっていたけれど、違った。
いや、悲しい話なのは事実。ただ、半端じゃなく人生が落ち込んでも、希望だけは捨てずに現実と向き合っていて、前向きな映画だった印象を受けた。
緻密なストーリー展開によって、後半さまざまな複線が一つになっていって驚きっぱなしだった。
自殺と思わせて、脱獄。本当に意外だった。「アンディ死んじゃう!」って思いながら見てたから、最後の展開は本当にほっとした。嬉しかった。
脱獄した後のアンディの生き生きした表情が印象的だった。収容所での19年間?を感じさせないような。
アンディの相談役かつ親友、モーガンフリーマンが実に渋かった。
「収容所にという絶望の場所でも、慣れれば収容所こそ安定の場所」と言っていたのが印象的だった。

こんなに「この映画っていいな」って思ったのは初めてかも。
また何年か経ったら見たい。

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