2008年12月15日月曜日

陰日向に咲く

を読んだ!

いくつかの短編からなるが、それらの登場人物が物語のどこかしらで連結している。
「ここであいつかぁ!」という感動が多々あった。なかなか練られてるなと思った。

どこかユーモアのある文章や、奇妙な登場人物たちから、劇団ひとりがコントをしている姿が浮かんだ。
劇団ひとりもそんな風に楽しみながら書いたのだろう。

あと、あとがきが劇団ひとりの父親だったのがうけた。
しかも劇団ひとりの生い立ちについてのみ語って、小説についてまったくふれてないw
しかし息子への愛は伝わった!

劇団ひとりへのリスペクト度合いが深まった一冊でした!

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