2010年7月19日月曜日

さんかく


をみた!

うーん。。。
期待して観ただけに、なんか残念。

前評判通り、全員イタくて、おのえれな(えりぴょん)かわいくて、
中盤のホラー的展開おもしろくて、
なかなか面白い映画だったけど、なんか物足りん。

ってか、これは好みの問題で、
「イタい人たちの三角関係」って観点では、すごくよくできた映画だと思う。

けど、俺は映画観終わって
「あああーすごい見てよかった!自分も何かしないと!」みたいな、
動き出したい衝動に駆られるような映画が好きなもんで、

こういう、いってしまえばなんの生産性ももたないテーマの映画は、
なんかこう、どーでもいいというか。
言ってしまえば「見てよかった」とはおもわなかった。


まあ総じて言えば、
おのえれな(えりぴょん)かわいい!
それにつきる映画でした。

インビクタス


をみた!

もう最高・・・・!
感動的しびれる溜息しかでんー!

なんという素晴らしい実話!

ネルソンマンデラの生きざま、志、全てがかっこいい!
モーガンフリーマンかっこよすぎる!(そして似すぎ!)

ほんまに優勝してしまうんじゃもんなーほんますごい。。。
あああー最高の映画だったー!

モーガンフリーマンとマットデイモン、
二人のリーダーの姿に心打たれました。

ネルソンマンデラは27年牢獄で暮らしたのに、
全てを許し、南アフリカを統一しようと奮闘した。
「たとてどんな仕打ちをうけ、血を流しても、私は頭を垂れない。
私は自らの魂の支配者だ。」

ネルソンマンデラは真の主体性を持つ人間だ。

「かっこいい!」なんて安っぽい言葉で片付けてしまってはいけんとおもうけど、
本当に尊敬!


あー!
いい映画!
本当にみてよかった!

2010年7月4日日曜日

闇の列車、光の旅











を見た!


なんか…
とてもテンションの下がる映画でした。
けどそれは100%マイナスの意味ではなくて、
「このままじゃだめだ」と思わせてくれるような、
問題意識を与えてくれる映画でした。

列車の屋根に乗って移動する人々にスポットをあてた、
ドキュメンタリーみたいな、すごいリアルな映画でした。

南米が舞台の映画を見るのは初めてで、景色や生活風景全てが新鮮でした。
慣習やセリフで理解できない点が何カ所かありましたが…。

とにかく、必死で生きてる現地の空気感がすごい出てて、
現地の人のたくましさを感じました。

その一方で、「絶対俺住めんわ」って感じてる、
日本人の自分が、卑怯で嫌でした。

日本人として何かしなきゃと思いましたが、何ができるか分からず、
むしろ何もできないような気がして、重たい虚無感に包まれました。
なんだか恥ずかしい気持ちです。

何も考えず暮らすことは絶対にやめよう、と思いました。
自分も必死にいきなきゃなと思いました。

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ

エヴァンゲリオン 新劇場版:破


を見た!!

カオティック!

もうなんか訳がわかりません。
世界観も挿入歌もストーリーも全部ぶっとんでるなーという印象でした。

「破はやばい!」みたいな話すごいあったのは、
テレビ版とストーリーが違いすぎて、
昔ながらのファンにはたまらない作品になってるからなんでしょうね。

俺はエヴァにわかファンなんで、
ストーリーがどうこうとかは別になくて、
単純に映像奇麗だなーとか、エヴァ俊敏だなーとか思ってみてました。
あと、アスカ動いてるの初めて見たんで、なんか嬉しかったです。
まあ、あんなことになってショックでしたが・・・

グーグルでほかの人の感想調べると、
「あそこのあのセリフが・・・」とか「あのときの眼の色は・・・」とか、
細かいディテールの違いですごい盛り上がっててびっくりしました。
思い入れが違いすぎる(笑)

まあ、面白かったですが、イマイチ理解はできませんでした。
こんなもんなんですかね。

Qも見るとは思いますが、
ストーリーについていけるか、
今から心配です◎