2009年8月25日火曜日

アルケミスト

5ヶ月以上放置してしまった!

本読んだ。「アルケミスト」

羊飼いだった少年が自分の夢の実現を通して成長していく話。
自分の心の声に耳を傾け続けるのって難しいけどめっちゃ大切なことだと感じた。

「人は傷つくのが恐いから、心の声から耳を遠ざけ、なんとなく生きていく」的なフレーズにハッとした。

流されて生きていくのってすごい楽だけど、時間が経てば何にも残らない。楽しかった思い出に囲まれて生きてく。そういう生き方もアリ。けど、そんな人は流されてきたことも忘れる。自分の夢も忘れる。自分にはチャンスが無かったと嘆いて暮らす。


「夢を叶えようとする人に、全宇宙が協力する」
自分の心の声を聞き逃さないよう慎重に耳を傾ける。身の回りにおきる前兆を知る。んー!感慨深い!
自分もそうなりたい!ぬるま湯ダラダラ人生は嫌だ!



って感じ。物語なんだけど自分自身へのメッセージのように感じた!
読んでよかった!少年が風になるくだりは奇跡すぎてびっくりした。